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小技室 熱帯魚アクアリウム

アクアリウムにおいて、あなたの為になる小技を紹介します。

 

大磯砂の酸処理ウィローモスの活着プラナリアの捕獲夏場の高温対策について書いています。
ほぼ以前の旧ホームページの内容ではありますが、現在の情報があった方がよいものは現在の情報をまじえながら復活しました。

 

※ご注意 : この小技室で、紹介している内容につきましては、皆さんが楽しく自作・工夫できるようにと思い掲載していますが、もしこの小技室の掲載内容を実施される場合、皆さんがご自分でされる事ですので、安全性のご確認はご自分で十分に行ない、ご自分の環境において安全でないと思われる事につきましては、ご自分で安全に行なえるようその対策を行なって下さい。
ここで紹介しています内容についての、安全性や機能を何ら保証するものではありませんので、この小技集の内容をご覧になって実施される場合は、ご自分の責任において実施されますようお願い申し上げます。

 

 

 

小技室 熱帯魚アクアリウム記事一覧

何故、大磯砂を酸処理する必要があるかといいますと、大磯砂は海砂であり、貝殻や珊瑚のかけら等がかなり混じっています。この貝殻や珊瑚のかけらは、水に徐々に溶け出し水のPHを上げ、硬度も上げてしまうので、貝殻や珊瑚のかけら等を酸によって溶かしてやる為です。アルカリ性の水を好む飼育魚には、酸処理は必要ありませんが、大部分の飼育魚や水草は、弱酸性を好む事が多いので酸処理を行ない、貝殻や珊瑚のかけらを溶かすの...

ショップに行くと、ウィローモスを活着させた流木を目にする事があると思います。きれいですね〜。ご自分の水槽にも、ウイローモスを活着させた流木を入れたいと思いませんか?ウィローモスの適正条件は、水温 : 18〜28℃PH : 6.0〜7.5水の硬度 : 軟水〜中硬水光量 : 中二酸化炭素 : 添加の必要ありませんが、あってもかまいません。上記のように、かなりの幅の条件で育成できますし、稚魚や稚エビ等の...

プラナリア(体長約1cm)プラナリア・・・この妙な生き物。自然界では、川や池・湖等の水底の土壌を耕したり、有機物を分解する役目を担っています。が、しかし・・・水槽の中では、水底に住むナマズ等の種類や脱皮したばかりのエビ等に危害を加えるといわれ、水槽のガラス面をはったりしますし、姿形が気持ち悪いという事でどうも嫌われ者のようです。この水槽内での嫌われ者のプラナリアが、いったん水槽で増え始めると、一般...

皆さんは、夏場の高温対策をどのようにされていますか?熱帯魚を飼育していると(飼育魚の種類により適温がありますが)、普通の場合室内で飼育されていると思います。室内では(建物の造りや断熱にもよりますが)通風がよければ外気温までは上がらないまでも(特に締め切った場所に水槽を設置していると、外気温以上に上がる場合もあります)、外気温近くまで上昇し、外気温が下がってきても、なかなか下がりません。対策をしなけ...

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