有機物,ヘドロ,インフゾリアの素,分解,実験,ベアタンク

実験No.4インフゾリアの素でヘドロ分解能力実験

今回は、別に実験をしようと思って水槽を立ち上げた訳ではありません。
単に、メンテナンス不行き届き及びプラナリア発生によるリセットを行なった第4水槽を、とりあえず実験No.3のようにパイロットフィッシュを入れず餌の投入のみで立ち上げていたところ、たまたまベアタンクであった為に有機物のヘドロが底に溜まってきたのが目立ったので、インフゾリアの素を添加する事によってちゃんと分解できるか、どの位のスピードで分解できるか、実験してみたくなったのでやってみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

実験No.4 インフゾリアの素で有機物分解能力実験記事一覧

飼育魚の餌などの有機物は、硝化バクテリアにより、アンモニア→亜硝酸→硝酸塩と、徐々に変化していきます。が、そのままですと、有機物の分解は非常にゆっくりしたものですが、その分解スピードより多くの餌を投与していると、段々とヘドロが溜まっていきます。そのヘドロを分解するスピードを上げてやるには、微生物による分解に頼る事になりますが、微生物が自然発生するのを待つという事になれば、それなりの月日がかかります...

9月2日(木)PH7.0、亜硝酸0.3mg/g未満、水温高28.5℃、低27.5℃。茶コケもかなり治まり、水流の関係か底にヘドロのかたまりが、うまい具合に出来ましたので、インフゾリアの素(かなり古い・・・2002年春頃に購入したと思いますが、冷蔵庫の野菜室で保存していた)を添加してみます。通常添加量の約3倍を添加しました。[インフゾリアの素添加直後やや右寄りにヘドロ][ヘドロのかたまり]9月5日(...

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