熱帯魚,アクアリウム,好気性ろ過通性嫌気性ろ過,飼育日記

熱帯魚アクアリウム飼育日記(2002年1月)

1月2日(水)
皆様明けましておめでとうございます。
第7水槽(一般式実験水槽)のラミィノーズ・テトラが減ってしまったので、第2水槽(水草・混泳水槽)から移そうと思ったが、網を入れるとすぐ水草の中へ逃げ込んでしまうので、 なかなか捕まえる事が出来ない。
しょうがないので、正月の売出しをやっている専門店へGo !!
そこで、ラミィノーズ・テトラを5尾購入(5尾で1,000円)。 やっ安い !!
安いのはいいのだが、年末からの売り出し用なので、とりあえず水合わせ後、第4水槽(トリートメント水槽30cm)に入れた。
第4水槽は、当分使用していなかったので、第1水槽の水を使用し、ベアタンクに投げ込みフィルターを使用。しばし様子を見ることにする。
特売とか、入荷間もない魚や、信用のおけない店で購入などの場合、 用心のために、1〜2週間トリートメント水槽で様子を見てから目的の水槽に移すようにしないと、病気を持ち込み目的の水槽の魚が、全滅する事もあるらしい。
病気があれば、治療してから目的の水槽に入れるようにする。
私の場合、今までのところ全滅させた事もないし、病気が移った事もない。だが安心は出来ない、これからも気をつけよう。 今日は、餌はやらない事にする。
新年早々の第1水槽
[新年早々の第1水槽]

 

 

 

1月3日(木)
第4水槽(トリートメント水槽)のラミィノーズ・テトラは、鼻先は赤くなっていないが、元気なので(小型魚用顆粒フード)を少量与えてみる。
すぐには食べないようであるが、そのうち腹が減ったら食べるだろう。
第4水槽は、ろ過がほとんど出来ない環境なので、水換えは頻繁にする必要がある。 第2水槽(水草・混泳水槽)18リットルの水換え。 根の生えてないマツモを植えているものだから、よく抜ける。その上葉のところでよく切れる。
短いものを買ってしまうと、大変だろうなと思う。
私が購入したものは、長めのものが多かったが、抜けたら植え直すを頻繁にやると、切れて短くなりそのうちあまり短くなるとゴミ箱行きとなる。
パロットフェザーは、短めの根の張ってないものが時々抜けるが(第2水槽には、大き目のアルビノ・コリドラス夫婦が居て、ゴソゴソとよく動き回り、根の張っていないものをよく抜いてくれる)、第1水槽(混泳水槽)では、趣きがあって気に入っている。
ボルビティスは、第6水槽(やんちゃ水槽)で活着に挑戦中だが、今のところまだ根は出ていない。

 

 

 

1月4日(金)
第4水槽(トリートメント水槽)3リットルの水換え。 ラミィノーズ・テトラは、元気ではあるが、鼻先は真っ白で餌を食べているかどうかわからない。
しかし、シマカノコガイの威力はすごいですね。 第7水槽(一般式実験水槽)のガラス面やヒーターカバー等に生えていたコケをきれいに食べてしまったし、第6水槽(やんちゃ水槽)のスポンジフィルターに生えたコケまできれいにかたずけてくれました。 それからというもの、ガラス面や水草にあまりコケが生えなくなりました。
さすがに、水草に生えたコケまでは、無理のようですが、水草に生えたコケには、やはりエビやオトシンクルスが、ある程度の効果はありますね。
それから、硝酸塩が増えないように水換えする事と、コケの生えにくい水(アクアリバイブの水とか)を使うのがいいでしょう。(黒ヒゲには、効かなかったようですが、やはり硝酸塩が原因でしょうね)

 

 

 

1月6日(日)
第2水槽(水草・混泳水槽)PH7.3、18リットルの水換え。
第1水槽(混泳水槽)のラミィノーズ・テトラ2尾を第7水槽(一般式実験水槽)に移動。
1月2日に購入し、トリートメント中のラミィノーズ・テトラを導入するには、まだ時間が必要なので実行した。 
第4水槽(トリートメント水槽)3リットルの水換え。

 

 

 

1月7日(月)
第1水槽(混泳水槽)PH7.2、18リットルの水換え。  第4水槽(トリートメント水槽)のラミィノーズ・テトラは、今のところ異常は無い。
もう2〜3日様子を見ることにする。
久々に姿を現したタイガー・プレコ
[久々に姿を現したタイガー・プレコ]

 

 

 

1月9日(水)
第2水槽(水草・混泳水槽)18リットルの水換え。
第4水槽(トリートメント水槽)のラミィノーズ・テトラ5尾は、1週間様子を見たが病気らしいところは無く元気なので、第1水槽(混泳水槽)へ移動させた。
移動させて10時間後にみると、真っ白だった鼻先が少し赤みを帯びてきたようだ。

 

 

 

1月13日(日)
第2水槽(水草・混泳水槽)18リットルの水換え。
アマゾンソード、レッドリーフ・バコパ、アヌビアス・ナナには、いまだに黒ヒゲが残っている、伸びてはいないようではあるのだが。
第1水槽(混泳水槽)のように、いつになったら黒ヒゲを撲滅できるのだろうか。

 

 

 

1月14日(月)
第1水槽(混泳水槽)PH7.3、18リットルの水換え。  1月9日に導入したラミィノーズ・テトラ5尾は、元気に泳ぎ回り、鼻先はけっこう赤くなっている。  環境になれてきたのだろう。  第1・2・5・6水槽に、パワー○ウダーを指定量投与。
元気なラミィノーズ・テトラ
[元気なラミィノーズ・テトラ]

 

 

 

1月16日(水)
第2水槽(水草・混泳水槽)PH7.5、18リットルの換水。
リシアが伸びてはいるようなのだが、アルビノ・コリドラス夫婦が、リシアの上で動き回り少しずつ抜け、上になかなか伸びてくれない。 
困ったものだ !!

 

 

 

1月18日(金)
第1水槽(混泳水槽)PH7.2。
第2水槽(水草・混泳水槽)PH7.5、第5水槽(稚魚育成水槽)PH7.2。
第6水槽(やんちゃ水槽)PH7.3各水槽に、インフゾリアの素を薄く撒き散らした。

 

 

 

1月20日(日)
第2水槽(水草・混泳水槽)PH7.4、18リットルの水換え。
水換え時に、流木に付いているウイローモスが、伸び伸びになっているので水槽から出しトリミング。 今度は、かなり短くカットしたので、当分カットしなくても済むでしょう。
これで下の方まで光が届くようになるでしょう。
水面まで達していたマツモをトリミングし植えて、抜けていたアメリカン・スプライトを植え直した。
アルビノ・コリドラスが、リシアの上で暴れるため抜けたリシアが、水面にかなりの量浮いている。それをすくってリシアネットに入れ直した。
これだけで約2時間、疲れました。(^ !^)y-~~~
ウイローモスをカットする前の第2水槽
[ウイローモスをカットする前の第2水槽]
カットしてさっぱりしたウイローモス
[カットしてさっぱりしたウイローモス]

 

 

 

1月21日(月)
第1水槽(混泳水槽)PH7.2、18リットルの水換え。
ろ過槽を見ると、スノコの上に黒ヒゲの短いものが生えている。上のマットにも黒ヒゲが生えているので、上のマットと活性炭も交換した。流木のウイローモスが、伸びているので水槽から出し、トリミングした。
第2水槽(水草・混泳水槽)のウイローモスよりかなり密度が低いので、カットすると、ところどころ流木の地肌が見え、なんかかっこ悪い感じだけど、根元が枯れてしまうと、ごっそり浮いてしまうので、それこそ大変だからやっておかなければ。
リシアの浮いているものをリシアネットに入れた。
ウィローモスをカットした流木・第一水槽
[ウィローモスをカットした流木・第一水槽]

 

 

 

1月23日(水)
第2水槽(水草・混泳水槽)PH7.4、18リットルの水換え。
上部ろ過のマットが、ソイルの粉になったもので大汚れなので、上の一枚を交換し、新しいマットを下へ敷き、下にあったマットを上へ敷いた。
1月20日・21日にカットしたウイローモスを手土産に、専門店へ行くと、年末にCo.シュワルツィーを入れると言われていたが、店長から「Co.シュワルツィーが入っているよ」と言われ、前からほしかったので覗いてみると、スーパーシュワルツィーといえそうな個体が数匹別水槽に入れ確保してあった、雄2尾・雌2尾と思われる個体をついつい購入。
ところで、「お客様のところで、いらなくなった60x45x45の水槽があるけど、掃除してないけどよければあげるよ」とのお言葉・・・ウッ・・・・・・水槽はもう増やさないつもりなのに、それも今までで一番大きい。ろ過装置や照明の事も考えなくてはいけない・・・考えた挙句、掃除するのはもう少し暖かくなってからにして、置く場所とかろ過はどんな方法にするかなど、考えるだけでも楽しくなるので、つい貰ってしまった。(^o^; ・・・いつもありがとう御座います。
Co.シュワルツィーは、水合わせの後第1水槽へ、これで第1水槽はまた、コリドラス混泳水槽に復帰した。
スーパー・シュワルツィーかな
[スーパー・シュワルツィーかな]

 

 

 

1月27日(日)
第2水槽(水草・混泳水槽)PH7.3、18リットルの換水。
アルビノ・コリドラスが、餌やりの時などによく暴れ、リシアがネットからよく抜けるので、全然上に伸びず、横に少しばかり伸びている。
第1水槽(コリドラス混泳水槽)のリシアは、多少片寄ってはいるが、上に伸びているので場所交換。(第2の4個を第1へ、第1の1個を第2へ)これで上へ伸びてくれれば良いのだが。
オトシンクルス・ネグロによるハイドロフィラ・ポリスペルマの食害は多少減ったが、まだ食害が続いているので、1尾を第6水槽(やんちゃ水槽)へ移動させた。
第1から第2水槽へ移動させたリシア
[第1から第2水槽へ移動させたリシア]
第2から第1水槽へ移動
[第2から第1水槽へ移動]

 

 

 

1月29日(火)
第1水槽(コリドラス混泳水槽)PH7.3、18リットルの水換え。
第7・第8水槽(実験水槽)のブラックピートは、ある程度目標のペーハーを達成したので、取り出していると、第7水槽(一般式実験水槽)水温24℃、PH7.5の1月25日に移動させたCo.デュプリカレウスが、ガラス面に産卵しているではないですか・・・いつのまに・・・直径約2mmで、あめ色のものが多いような気がする、これは有精卵の可能性が高いような気がするが、中心が白っぽいようなものもかなりあるような。
アルビノ・コリドラスの時は、全体が白っぽかったような気がする。
第3水槽(孵化水槽17cmキューブ)を急遽セット、ろ過装置は以前この水槽で使用していた現在第6水槽(やんちゃ水槽)で、サブフィルターとして使用しているOT-30を使用。
汚れていたのでろ材を取り出し、ブラシでゴシゴシと掃除し、バ○オバッグを交換しセット。
水は、汲み置きエアレーションしたものを使用し、50wのオートヒーターをセットし、エアレーションを行なう。26個の卵を回収し第3水槽へ。(水温25.5度・PH7.5)やはり、環境が変わった上に、ここのところバイタルを時々添加していたのが効いたかもしれない。
よく考えてみると、今までおとなしかったのに、昨日の昼間にゴソゴソと動き回っていたので、環境変化によるイライラかなにかかと思っていたのだが、あれが産卵前の兆候だったかもしれない。
念願のCo.デュプリカレウスの産卵に感激\(^0^)/後は、孵化してくれるかどうかなのだが・・・。
しかし、一つ問題がある。5尾いるので、どの個体が親なのかさっぱりわかりません。(^o^;
孵化水槽の壁面に着けた卵
[孵化水槽の壁面に着けた卵]

 

 

 

1月30日(水)
第2水槽(水草・混泳水槽)PH7.4、18リットルの換水。
第3水槽(孵化水槽)のCo.デュプリカレウスの卵が、11個白カビにやられたので、スポイトで吸い取り処分。
水槽壁面に貼り付けていた卵は、現在4個になり、底床に落ちている卵が2個。
回収した卵を全部水槽壁面に貼り付けられれば良かったのだが、産卵から時間が経っていたようなので、粘着性が悪く底床へポロポロと落ちてしまったため、OT-30の水流で人工水草に数個くっついた様子。
計算の上では、9個が人工水草にくっついている事になるのだが、よく見えない、かなり減ってしまった。(T_T)
第1水槽(コリドラス混泳水槽)に植えてある水草で、1つだけ名前のわからないものがあったが、久々に水草の図鑑を見ていると似ているものがある。
多分レッド・ルドウィジアだろうと思われる。
たぶん、レッド・ルドウィジア
[たぶん、レッド・ルドウィジア]

 

 

 

 

 

 

 

 

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