熱帯魚,アクアリウム,好気性ろ過通性嫌気性ろ過,飼育日記

熱帯魚アクアリウム飼育日記(2003年1月)

1月2日(木)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH5.8。
第3水槽(孵化水槽)PH4.7。1.5cm足し水。
第8水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.0。
現在の第1水槽
[現在の第1水槽]

 

 

 

1月3日(金)
今日1日餌を抜きました。

 

 

 

1月5日(日)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH5.9。18リットルの水換え。水換え1時間後PH6.5。
第3水槽(孵化水槽)PH5.4。換水1/3。換水1時間後PH6.3
第8水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.4。

 

上記データでお分かりのように、ペーハーの下がりやすい水槽も、1日餌抜きをするだけで、少しペーハーが上がります。
1月2日と比べると、第1水槽は、一般的な底面ろ過方式で、0.1上昇。
第3水槽は、底砂無しで、外掛けフィルターにろ過剤を入れた物。プラス現在実験中の添加剤を続けて添加している。0.7上昇。
第8水槽は、嫌気式底面ろ過方式で、0.4上昇。
以上の事から、ろ過の方法や添加剤などの影響で、ペーハーの上昇値が違う事がわかる。
第3水槽は、当分換水しないつもりだったが、水草のアナカリスを1本浮かべていたのが、光量不足のため弱り、葉が段々とちぎれて漂うようになったので、アナカリスを廃棄し1/3換水した。
第1・第8水槽に インフゾリアの素を薄く撒き散らした。
第3水槽(孵化水槽)
[第3水槽(孵化水槽)]

 

 

 

1月9日(木)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.0。
第3水槽(孵化水槽)PH5.5。2cm足し水。

 

しかし、この水槽と第5水槽は特に、ふたがプラスチックで開口部が大きいのと、外掛けフィルターを使用しているので、冬場の水温と室温との差があり、水が蒸発しやすいので、足し水が必要になってくる。
第8水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.0。

 

 

 

1月12日(日)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.0。18リットルの水換え。
第1水槽は、当分水換え時にプラナリアが吸い出されなかったが、今日は水換え時に3匹吸い出していた。また増え始めているようである。
第3水槽(孵化水槽)PH6.0。1.5cm足し水。
第8水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.2。
室内水槽全景(室内照明off)
[室内水槽全景(室内照明off)]
室内水槽全景(室内照明on)
[室内水槽全景(室内照明on)]

 

 

 

1月13日(月)
第8水槽(コリドラス繁殖水槽)のペーハーがよく下がるし、Co.ステルバイの稚魚が全部で28尾いるので、第8水槽の自然繁殖の稚魚5尾を専門店へ連れて行った。

 

 

1月15日(水)
第1・第8・第9水槽に インフゾリアの素を薄く撒き散らした。

 

 

 

1月16日(木)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH5.8。
第3水槽(孵化水槽)PH4.8。
第8水槽(コリドラス繁殖水槽)PH5.7。

 

第8水槽は、稚魚5尾がいなくなったので、ペーハーはやや上昇すると思っていたが、前回より0.3下がっています。今後上昇すると思うのだが・・・。

 

 

 

1月19日(日)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH5.7。15リットルの水換え。
第3水槽(孵化水槽)PH4.2。3cm足し水。
第8水槽(コリドラス繁殖水槽)PH5.9。

 

 

 

1月23日(木)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.2。
第3水槽(孵化水槽)PH4.2。1.5cm足し水。
第8水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.1。16リットルの換水。

 

第2水槽(アイバンド種コリドラス脱窒水槽)で、コリドラスの卵(どのコリドラスの卵かわからない)8個を回収し、第3水槽へ8個の内5個を貼り付けたが、3個は粘着性が弱く底床に落ちた。
第3水槽の水温25〜25.5℃。
現在の第1水槽
[現在の第1水槽]

 

 

 

1月24日(金)
今日1日餌を抜きました。

 

 

 

1月25日(土)
第1・第8・第9水槽に インフゾリアの素を薄く撒き散らした。
第3水槽の卵は、現在3個しか張り付いていない。

 

 

 

1月26日(日)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH5.9。18リットルの水換え。
第3水槽(孵化水槽)PH5.2。1cm足し水。
第8水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.5。

 

第5水槽(稚魚育成水槽)の稚魚達は、平均約3cm以上に成長した。
第3水槽の卵は、まだ孵化していないようである。
赤虫に群がる第5水槽のCo.ステルバイの稚魚達
[赤虫に群がる第5水槽のCo.ステルバイの稚魚達]

 

 

 

1月27日(月)
第3水槽(孵化水槽)の卵は、いまだに孵化していない。水槽壁面には、現在1個の卵がくっついているだけである。

 

 

 

1月28日(火)
第9水槽(自然・水草・メダカ水槽)を久しぶりにゆっくり見ると、連日の寒さでホテイアオイは、枯れているように見えますが、春になれば新芽が出るかもしれないのでそのままにしておきます。名前不明の小さな蝶型の浮草が、夏程ではないが水面を覆っているので少し取り除き、水中にある水草にも光が当たるようにしました。
水槽に手を入れると、今にも凍りそうなほどの冷たさです。
それでもヒメダカの姿は見えますが、黒メダカとミナミヌマエビの姿が見えないので、それが心配です。
天気予報によると、明日朝の最低気温は−4℃になるというし・・・寒〜。
第3水槽(孵化水槽)の卵は、まだ孵化しない。もうだめかと思うがそのままにしておくことにする。
現在の第9水槽(真上から)
[現在の第9水槽(真上から)]

 

 

 

1月29日(水)
夜になって第3水槽(孵化水槽)で、2尾の孵化したばかりの(ヨークサックがある)稚魚を見つけました。水温25〜25.5℃。なんと、23日の産卵後6日かかりました。
体長は約4mmでまだら模様があり、今のところ親がどのコリドラスなのかさっぱりわかりません。
ただ心配なのは、この水槽には2.5〜2.8cm程のCo.ステルバイの稚魚達がいるので、食べられたりしないかそれが心配です。
誰の子かわからないが、やっと孵化したコリドラスの稚魚
[誰の子かわからないが、やっと孵化したコリドラスの稚魚]

 

1月30日(木)
PH計を校正しました。
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.4。
第3水槽(孵化水槽)PH4.9。
第8水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.6。

 

1月31日(金)
第3水槽(孵化水槽)の稚魚達に餌を与えている時に、水槽中探してみても、29日に孵化した2尾の稚魚が全然見当たらない。
Co.ステルバイの稚魚達に食べられたか、押しつぶされたかもしれない。
第3水槽に第2水槽(アイバンド種コリドラス脱窒水槽)の水を2cm足し水しました。
第9水槽(自然・水草・メダカ水槽)の水が蒸発でかなり減っているので、足し水してやろうと思い、水槽へホースを突っ込むと、昼間だというのに最近の寒さで、約1cm厚の氷がはっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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