実験室,熱帯魚,アクアリウム,通性嫌気性ろ過,レッドビーシュリンプ

実験No.5レッドビーシュリンプ脱窒水槽実験 2005年8月

8月8日(月)
PH6.8、水温27℃。
相変わらず、南米ウイローモスに生えている、緑色の糸状のコケ(アオミドロ)が伸びてきた。

 

スネールも多いが、プラナリアがガラス面や底砂の上で目に付く。
プラナリア大3匹をスポイトで吸いだした。

 

インフゾリアの素を指定量添加。
現在の第8水槽
[現在の第8水槽]

 

 

 

8月12日(金)
プラナリアが増えてきたので、プラナリア捕獲器(自作・小技室のプラナリアの捕獲方法参照)をセットした。

ただ問題は、餌として使用していたヒカリ・キャットが無くなったので、テトラ・アロワナを使用してみたが、水に浮くのでどうなるやら・・・。
なんとなく、レッドビーシュリンプがかなり減っているように思う。餌を与えてもほとんど前の方に出て来ません。

 

 

 

8月13日(土)
レッドビーシュリンプが、1尾☆になっていた。
昨日セットしたプラナリア捕獲器を見ると、8匹しか入っていない。多分餌が悪かったのでしょう。

 

ふと、水槽の向かって左下の方に目をやると、ゲゲッ!! スネールの卵だらけ。(写真)
レッドビーシュリンプが減っているのに、餌の量はほとんど変えていないので、スネールやプラナリアの餌は十分にあるという事になる・・・という事で、レッドビーシュリンプにとってはウイローモスや流木もあるので、今度から餌の量をかなり減らしてみる事にする。
水槽左面の下の方にスネールの卵手前のガラス面にはプラナリア
[水槽左面の下の方にスネールの卵手前のガラス面にはプラナリア]

 

 

 

8月15日(月)
PH6.8、水温24.8℃。
今日は、久しぶりに昼間夕立のような雨が降ったので気温が低くなり、水温も適温(25℃)近くまで下がっています。

 

インフゾリアの素を指定量添加。

 

 

 

8月23日(火)
PH6.9、水温25℃。
餌を与えても、レッドビーシュリンプ達は前の方に出てこず、流木の後の方に居る。
出て来るのは、スネールやプラナリアばかりなり・・・・・・写真のプラナリアの大きい個体は、1.8cm位ある。

 

南米ウイローモスに生えている、緑色の糸状のコケ(アオミドロ)を手で取れるだけ取った。

 

インフゾリアの素を指定量添加。
緑色の糸状のコケ(アオミドロ)が伸びた
[緑色の糸状のコケが伸びた]
一番大きいプラナリアの個体は約1.8cm
[一番大きい個体は約1.8cm]

 

 

 

8月28日(日)
PH6.9、水温24.8℃、底砂のヘドロを吸い出しながら10リットルの水換え。
相変わらず(こればっかり)、レッドビーシュリンプ達は前の方に出てこない。
やっぱり、かなり減っているようなのと、底砂がかなり汚れているようなので、流木を取り出し、緑色の糸状のコケの生えている南米ウイローモスごと手で取り、底砂のヘドロを吸い出しながら、10リットルの水換えを行ないました。
吸い出した水は、真っ黒でヘドロがいっぱいでした。その時、スネール約60匹、プラナリア5匹を捕獲し処分した。
肝心のレッドビーシュリンプは、3尾しか残っていませんでした。(T_T)
ここまで来ると、リセットするべきか、環境を整えなおして(難しそう)、第7水槽からレッドビーシュリンプを導入するか、それが問題だ。

 

インフゾリアの素を指定量添加。
水換え前
[水換え前]
水換え後
[水換え後]

 

 

 

 

 

 

 

 

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