実験室 熱帯魚,アクアリウム通性嫌気性ろ過,,比較飼育

実験室No.1 日記(2002年1月)

1月4日(金)
第8水槽(嫌気ろ過)PH7.6、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩20mg/リットル。
第7水槽(一般式)PH7.5、亜硝酸0.2mg/リットル、硝酸塩25mg/リットル。
両水槽共水換えはしない。その後☆になるものもいない。
ラミィノーズ・テトラやミナミヌマエビも水に慣れてきたようである。
両水槽共ラミィノーズ・テトラの鼻先は赤くなっており元気そうだ。
ピグミー・チェーン・サジタリアは、4株ずつ植えていたが株も大きくならず、2本ず
つになってしまった。

 

 

 

1月6日(日)
第1水槽から一般式へ、ラミィノーズ・テトラを2尾移動させた。
これで、両水槽共ラミィノーズ・テトラは、3尾ずつになった。
第1水槽のペーハー7.3、一般式7.4、ほとんど変わらないので、水合わせは無しで水槽から水槽へ直行したが、なんともないようである。
第8水槽に、インフゾリアの素を薄く撒き散らした。
第7水槽のミナミヌマエビが、1尾☆に。

 

 

 

1月11日(金)
第8水槽(嫌気ろ過)PH7.6、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩40mg/リットル。
第7水槽(一般式)PH7.4、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩40mg/リットル。硝酸塩が、同量になっている。相変わらず、第8水槽のCo.デュプリカレウスが、餌の食いつきが悪い。最終的には、食べているのだが、餌を与えてすぐに食べるという事がなかなか無い。原因不明。一般式の、Co.ステルバイは、餌を与えると待ってましたとばかりに、食いつくのだが。今日も、水換えはしない。一般式の、ピグミー・チェーン・サジタリアは、1株だめになりのこり1株になった。両水槽共に2尾のミナミヌマエビの抱卵を確認した。見つけていないのがまだ居るかも知れないが !!新年早々、抱卵 !! 実にメデタイ。
向かって左が第8水槽右が第7水槽
[向かって左が第8水槽右が第7水槽]
抱卵したミナミヌマエビ
[抱卵したミナミヌマエビ]

 

 

 

1月18日(金)
第8水槽(嫌気ろ過)PH7.6、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩40mg/リットル。
第7水槽(一般式)PH7.2、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩50mg/リットル。第7水槽の硝酸塩が、45mg/リットルをこえているので、9リットルの水換え。水換え時に底をつつくと、かなり茶色の水が出る。底砂の中に、かなりの汚れがたまっている様子。第8水槽のCo.デュプリカレウスが、餌食いが悪いので、第7水槽にある入りやすい餌入れと交換した。これで少しは、餌入れの中に入って食べてくれれば良いのだが。
第8水槽にインフゾリアの素を薄く撒き散らした。第7水槽のミナミヌマエビが1尾☆になり、ピグミー・チェーン・サジタリアは、全滅してしまった。第8水槽のミナミヌマエビも1尾☆に。

 

 

 

1月25日(金)
第8水槽(嫌気ろ過)PH7.6、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩50mg/リットル。
第7水槽(一般式)PH7.4、亜硝酸0.2mg/リットル、硝酸塩60mg/リットル。
第8水槽は、底砂をつつかず9リットルの換水。第7水槽は、底砂をつついて9リットルの水換え。両水槽に、バイタル、アク○セイフ、フローラ○ライド5cc投与。第8水槽に、嫌気性還元バクテリア2ccと、インフゾリアの素を薄く撒き散らした。第7水槽に、P○Bを10cc投与。第8水槽のCo.デュプリカレウスの餌食いが悪いのは、性格の差もあるだろうが、水質による可能性もあるかもしれないので、第8水槽のCo.デュプリカレウスを第7水槽へ、第7水槽の、Co.ステルバイを第8水槽へとコリドラスの移し変えをした。第8水槽のラミィノーズ・テトラの1尾が、お腹が大きく太っている。抱卵か?!

 

 

 

1月27日(日)
第8水槽(嫌気ろ過)のラミィノーズ・テトラのお腹が大きく太っていた個体が、☆になってしまった。鼻先は、赤いのだが・・・病気か、水質が合わなかったのか?原因不明。他のラミィノーズ・テトラ達は、元気に泳ぎまわっている。第1水槽のラミィノーズ・テトラ1尾を第8水槽に移動した。しかし、某専門店の特売で購入したので、かなり小さい。別の専門店で購入したものと比べると、大人と子供くらいの差がある。
ずらっと並んだデュプリカレウス
[ずらっと並んだデュプリカレウス]

 

 

 

1月29日(火)
ブラックピートが、ペーハーを下げるという目的をある程度達成したので、両水槽から取り出している時気がついたのだが、なんと1月25日に第8水槽(嫌気ろ過)から第7水槽(一般式)に移動させたCo.デュプリカレウスが、夜の間に産卵しているではないか。卵の直径約2mm。環境変化というか、水質変化により産卵したものと思われる。現在の水温24℃、PH7.5。26個回収したが、時間が経っていたせいか粘着性が悪く、水槽内へ落ちたり、回収後第3水槽(孵化水槽17cmキューブ)の壁にくっつける時に1/3位底に落ちたが、まあなんとかなるだろう。第3水槽は、当分使用してなかったが、第6水槽(やんちゃ水槽)で、OT-30を回していたので、それを使用し。水は、汲み置きエアレーションしたものを使用し、50Wヒーターを設置し、エアレーションを行なう。底砂は入れない。この卵については今後、飼育日記に載せていきます。
孵化水槽に貼り付けたCo.デュプリカレウスの卵
[孵化水槽に貼り付けたCo.デュプリカレウスの卵]

 

 

 

 

 

 

 

 

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