実験室 熱帯魚,アクアリウム通性嫌気性ろ過,,比較飼育

実験室No.1 日記(2002年4月)

4月5日(金)
第8水槽(嫌気ろ過)PH7.0、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩50mg/リットル、GH8。
第7水槽(一般式)PH6.8、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩60mg/リットル、GH9。
第7水槽の総硬度が上昇し、硝酸塩も60mg/リットルになったので 、9リットルの水換え。
エバー式にインフゾリアの素を薄く撒き散らした。

 

 

 

4月12日(金) 
第8水槽(嫌気ろ過)PH6.9、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩50mg/リットル、GH8。
第7水槽(一般式)PH6.8、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩50mg/リットル、GH9。

 

水換えはしない。

 

 

 

4月15日(月)
第8水槽(嫌気ろ過)にインフゾリアの素を薄く撒き散らした。

 

 

 

4月19日(金)
第8水槽(嫌気ろ過)PH7.0、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩55mg/リットル、GH8。
第7水槽(一般式)PH6.8、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩60mg/リットル、GH9。

 

一般式9リットルの水換え。

 

 

 

4月26日(金)
第8水槽(嫌気ろ過)PH7.0、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩55mg/リットル、GH9。
第7水槽(一般式)PH6.9、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩55mg/リットル、GH9。

 

両水槽共水換えはしない。
両水槽に水草を増やしました。
コリドラスも喜んでいるようです(特にCo.デュプリカレウス)、が・・・しかし、60x45x45水槽立ち上げまで両水槽に入れているだけです。
エアーポンプのフィルターが、真っ黒だったので取替え。
水草を一時的に入れた
[水草を一時的に入れた]

 

 

 

4月29日(月)
先日から進めている、第7・第8水槽移動計画を本日実行。
45cm水槽を2つラックに移動するだけだから、たいしたことはないとお思いでしょうが、それだけではなく、60x45x45新規水槽立ち上げの準備もある。
今日は、甥が手伝いに来てくれたので、なんとか実行できた。
今まで第6水槽を載せていたスチール棚から、重量物にも耐えられるという新しいラックに、4月19日に取り替えていたが、第6水槽を甥にやる事になり、とりあえず第7・第8水槽を新しいラックに移動する事とする。
まず、第6水槽を邪魔にならないところに移動させ、第7・第8水槽の水を9リットルずつ抜いて廃棄。
もう一度9リットルずつ水を抜き、この水は別々のバケツに入れたまま残しておき、新しいラックの下や水槽を載せる棚に9mm厚のコンパネを敷き、第7・第8水槽を移動させ、先程バケツに残しておいた水を各々の水槽に戻し、いつもの汲み置き水を追加した。
今まで2本並べて縦置きにしていた水槽を横置きにしたものだから、水草などのバランスが悪いので、水草の植え替えを行なった。
底砂を掘り返したので、第8水槽に嫌気性還元バクテリアを3cc添加した。
その時気付いたのだが、リシアがほぼ全滅でした。20wタイプの蛍光灯1灯を水槽の奥に置き、リシアは前の方に置いていたので、光量不足であったに違いありません。
水質検査などは、新水槽のコーキングやり直しや、大磯砂の洗浄・専門店で甥の飼育したい魚の購入・甥の家に第6水槽設置等で忙しく、そこまで出来ませんでした。
今までの第7・第8水槽の感想としては、ペーハーは、硝酸塩が上がると水換えしていたので、ほぼ一緒。
大磯砂を使用していたので、立ち上げ後当分の間、ペーハーの高い状態が続いた。
亜硝酸は、飼育魚導入初期に一時高くなったが、その後は両水槽共ほとんど検出されなかった。
消化バクテリアは良く働いている。
硝酸塩は、確かに第8水槽(嫌気ろ過)は上昇しにくい。
黒ヒゲは、第8水槽に黒ヒゲ付きの水草を入れると減らなかったが、取り除くと新たに生えてくるという事は無かった。
第7・8水槽をラックに乗せ、水も張りました
[第7・8水槽をラックに乗せ、水も張りました]
第8水槽水草植え替え後
[第8水槽水草植え替え後]

 

 

 

 

 

 

 

 

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