実験室 熱帯魚,アクアリウム通性嫌気性ろ過PARTU

実験室PARTU2002年8月(水換えをもっと減らす)

8月3日(金)
第6水槽(水草・混泳水槽)
PH7.4、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩40mg/リットル、総硬度GH9、 水温25〜28℃。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)
PH7.9、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩 20mg/リットル、総硬度GH7、水温26〜29℃。
現在の第6水槽
[現在の第6水槽]

 

 

 

8月4日(日)
第6水槽(水草・混泳水槽)の総硬度が高いので、15リットルの換水。
換水後、PH7.5、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩35mg/リットル、GH8。
第2・第6水槽にインフゾリアの素を薄く撒き散らした。
第6水槽にパワーバクテリア を1.5cc添加した。
点灯前のレッドファントム(色が無い)
[点灯前のレッドファントム(色が無い)]

 

 

 

8月8日(木)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.5。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.9。
第6水槽の外部濾過の給水口に取り付けているスポンジを洗うため、スポンジを外し た付近の汚れた水を5リットル程吸出し、その水で洗ったスポンジを元に戻し、外部 濾過を再始動。
水が減っていたので、12リットル給水した。
夏場はファンを回すので、毎日見た目で分かる程水が減りますので、度々給水が必要 です。
給水後のペーハー7.5。
やはり、7月31日に第6水槽へ導入したレッドリーフ・バコパの葉っぱは、ほとんど溶 けてしまいました。
Co.レウコメラス 夜ストロボで撮ったら赤目になった
[Co.レウコメラス 夜ストロボで撮ったら赤目になった]

 

 

 

8月11日(日)
第6水槽(水草・混泳水槽)
PH7.5、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝 酸塩40mg/リットル、総硬度GH7。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)
PH7.9、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩 20mg/リットル、総硬度GH8。
現在の第2水槽
[現在の第2水槽]

 

 

 

8月12日(月) 
第6水槽(水草・混泳水槽)のレッドリーフ・バコパは、壊滅した。
1本だけ先の方に少し葉が残っているものを、ペーハーの低い第1水槽(コリドラス混 泳水槽)へ移した。
その他は、茎しか残っていないので処分した。

 

 

 

8月15日(木) 
第6水槽(水草・混泳水槽)・第2水槽(アイバンド種コリドラス水 槽)にインフゾリアの素を薄く撒き散らした。

 

 

 

8月17日(土)
売り出し期間中の専門店に行くと、前からほしかったハイグロフィ ラ・ロザエネルビスがあったので、5本購入したが帰ってみると、上の方が赤いのは3 本しかなく、残りは上の方の葉が少し黄色っぽいだけで赤くない。
どうもごまかされ た気分であるが、一応第6水槽(水草・混泳水槽)に植え込んだ。
リシアが全然伸びず、白っぽく枯れてきたようなので処分した。
グロッソ・スティグマは、わずかに数本残っているだけになった。
ハイグロフィラ・ロザエネルビス(水上葉)
[ハイグロフィラ・ロザエネルビス(水上葉)]
わずかに残ったグロッソ・スティグマ
[わずかに残ったグロッソ・スティグマ]

 

 

 

8月19日(月)
第6水槽(水草・混泳水槽)
PH7.5、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩50mg/リットル、総硬度GH9。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)
PH8.0、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩 35mg/リットル、総硬度GH9。
両水槽共、総硬度が9と高いので、第6水槽は15リットルの換水。
第2水槽は8リットル の換水。
しかし、両水槽共硝酸塩も上昇している。
ここのところの高水温が悪影響を及ぼして いるのかもしれない。
第6水槽のアヌビアス・バルテリー・マーブルを植えてある位置が、どうもバランス が悪く感じるので、アマゾン・チドメグサ、ウォーター・バコパと場所を入れ替え た。
第2水槽のリシアも枯れてきたようなので、処分した。
第6水槽の水草を植え替えた
[第6水槽の水草を植え替えた]

 

 

 

8月20日(火) 
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.5。
24時間冷却用ファンを回してい たが、点灯時のみファンを回す事にする。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH8.0。
ガラス面に生えていた糸状のコケは、ほとんど無くなった。

 

 

 

8月22日(木) 
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)から第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)へCo.アルクアートゥス2尾を移動させた。
ペーハー差が大きい ので、約1時間かけて水合わせを行なった。
第2水槽の飼育魚は、Co.レウコメラス2尾、Co.シュワルツィ4尾、Co.スーパー・シュワルツィ1尾、Co.メタエ2尾、Co.アルクアートゥス2尾、カーディナル・テトラ2尾、 ラミィノーズ・テトラ2尾、オトシンクルス・ネグロ1尾、ミナミヌマエビ30尾以上 (繁殖したので何尾居るか良く分からない)となった。

 

 

 

8月23日(金)
第6水槽(水草・混泳水槽)は、今ある水草ならば、現在のクール ボール3灯で明るさ的に問題は無いと思うが、ファンを回してエアコンをかけると、 23.5〜24.5℃位になってきたので、以前使用していた20wx3灯の蛍光灯を使用して も、あまり水温は上昇しないだろうから、20wx3灯の蛍光灯を設置してみた。
20wx3灯 の蛍光灯の点灯は、クールボールが点灯して30分後に点灯し、クールボール消灯の30分前に消灯させる(その他の水槽のタイマー系に接続)。
やはり水草水槽なので、明 るいに越したことはないと思うが、ミクロソリウムには、明るすぎるかも分からないし、コケがどんどん生えるかもしれないが、これも実験の1つという事にする。
現在 のコケの状態は、ガラス面に緑色の点々のコケが目立たない程度(近寄ってみれば分かる程度)。
この水槽を立ち上げてガラス面のコケは、一度も取った事が無い。
3匹のイカズマカノコガイに任せたままです。
20wx3灯を追加した
[20wx3灯を追加した]

 

 

 

8月25日(日) 
第6水槽(水草・混泳水槽)
PH7.5、 亜硝酸0.3mg/リットル未満、 硝酸塩40mg/リットル、 総硬度GH8。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)
PH7.9、 亜硝酸0.3mg/リットル未満、 硝酸塩25mg/リットル、 総硬度GH8。
両水槽にインフゾリアの素を薄く撒き散らした。

 

 

 

8月28日(水)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.5。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.9。
グロッソ・スティグマは、とうとう消えて無くなりました。
第6水槽は、大食いのロングフィン・レオパード・ダニオが居るので、昨日購入した メダカのえさを、高い餌の代わりに与えてみるが食いがいいので、第2水槽にも少量与えてみる。
う〜ん食いがいい。
かなり嗜好性の高いものが入っているらし い。
芸術写真のつもり
[芸術写真のつもり]

 

 

 

8月29日(木) 
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.0。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.6。
ペーハー計がおかしい・・・と思う。
校正してみても7.0と7.6。
明日にでも専門店に 持って行ってみよう。
第2水槽の硬度を下げるのと、流木のアクの色を薄くするため18リットルの換水。

 

 

 

8月30日(金) 
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.1。
カーディナル・テトラが1尾☆になっていたが、外観から見ただけでは原因がわから ない。
どうもこの水槽はカーディナル・テトラとの相性が悪いらしい。
その内にカー ディナル・テトラを15〜20尾位にしようと思っていたが、考えてしまう。
ロングフィ ン・レオパード・ダニオも数えてみると8尾しか居ない。
1尾いつのまにか☆になった ものと思われる。
水の色が、アクの出る流木によって黄色っぽくなっていたが、ずい分無色に近づいた ので、外部濾過に6月21日に入れた活性炭を取り出し廃棄した。
活性炭は吸着限度を 超えると、今まで吸着したものを少しずつ吐き出す上に、それ以上の吸着はしないと 一般的に言われていますので、早めの交換をお勧めします。
もうこの時点では、活性炭の必要性がないので、綿だけ2/3程交換した。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.8。
やはりペーハー計がおかしいと思うので、専門店へペーハー計を調べてもらうため 持って行ったが、別に異常は無いとの事。
それでは何故第6・第2・第1水槽のペーハーが、いきなり下がったかという事になるのだが、最近変えた事・した事といえば、メダカのえさを28日から与え始めた位しか変えた事は無い、それを専門店に言う と「いい餌だから」という答えが返ってきた(今日は、お客さんが多くじっくり話が 出来なかった)。
これを私なりに解釈すると「栄養価が高く、嗜好性の高い餌であ り、消化が早く、水に溶けやすく、早く痛むので、硝酸塩が溜まりペーハーが下が る」という事であろうか ? それともペーハーの下がりやすい物質が入っているのだ ろうか ?
うーむ、そんなに1日や2日で硝酸塩が沢山作られるものだろうか・・・???
これは、私の解釈が間違っているかもしれない。
でも他に考えられないが、昨日硝酸塩を測っとけばよかった。
メダカのえさを与え始めた日(8月28日)は、第6水槽のPH7.5だったのが、昨日測っ てみるとPH7.0になっている、今日は7.1。
うーん頭が痛い。
確かにこの水槽は、大食いのロングフィン・レオパード・ダニオやグラス・ブラッド フィン等が居るので、高い餌を少なくし、安いメダカのえさを多く与えたので、水量 が多いに関わらず、ペーハーが下がったという事になるのだろうか ?
という事は、ペーハーを下げようと思ったら、普通ピートとかペーハーダウンを使用 するだろうが、この餌を多めに水槽に投入するだけで、手軽にペーハーを下げる事が 出来る事になる。
但しアンモニア、亜硝酸、硝酸塩が、急上昇する事も考えられる。
うだうだ言ってないで、早く水質を調べればいいのにと思われるでしょうが、ここまでに考えがいきついたのが真夜中ですので、明日にでも測る事にします。
第2水槽は昨日換水したので、第6水槽で調べてみる。
第6水槽に今日は、昼にメダカ のえさを与えたが夜は、与えなかったので、真夜中に電気をつけメダカのえさを与えてしまったが、相変わらず大食いのロングフィン・レオパード・ダニオやグラス・ブ ラッドフィンは、眠気も忘れパクつくのだった。
その時、夜だけ前の方に出て来る Co.レウコメラスは、びっくりして水草の中に逃げ込んでしまったのでした。

 

 

 

8月31日(土) 
第6水槽(水草・混泳水槽)
PH7.0、 亜硝酸0.3mg/リットル未満、 硝酸塩40mg/リットル、総硬度GH8、炭酸塩硬度KH4。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)
PH7.8、 亜硝酸0.3mg/リットル未満、 硝酸塩17mg/リットル、総硬度GH7、炭酸塩硬度KH4。
しばらく炭酸塩硬度など測っていなかったが、急にペーハーが下がったので調べてみ ると4という事は、比較的少しの事でも変化が起こる可能性はあるという事ですかね〜でも、そんなに低い数字でもないし・・・。
(炭酸塩硬度は、低いと少しの事で急にペーハーが変わり、高いと緩衝作用が 高まり穏やかに変わりますが、高すぎるとペーハーも高くなります。 淡水魚では、種類によりますが一般的に2〜8程度が良いとされています。)
第6水槽のみ、メダカのえさを与え続けている。
第2水槽は、昨日から与えていない。
今日の昼は、第6水槽にのみメダカのえさを与えたが、この水槽にはこの餌を与える のをしばらくやめてみる事にし、第2水槽がペーハーが高いので、ペーハーダウンの役が出来るかどうか、今夜から与えてみる事にする。

 

 

 

 

 

 

 

 

スポンサードリンク

page top