実験室 熱帯魚,アクアリウム通性嫌気性ろ過PARTU

実験室PARTU2002年10月(水換えをもっと減らす)

10月1日(火)
第6水槽(水草・混泳水槽)の昨日セットしたスネール捕獲は、41匹でした。やはり、仕掛ける場所(沢山いそうな場所や水流など)を考えてセットした方がいいようです。
第7水槽用の大磯砂を1回掻き混ぜた。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)の流木に活着させているボルビティスは、調子が出てきた。
第2水槽のボルビティス
[第2水槽のボルビティス]

 

 

 

10月2日(水)
第7水槽用の大磯砂を今日も1回掻き混ぜた。

 

 

 

10月3日(木)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.0。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.7。
第7水槽用の大磯砂の食酢が、蒸発して減ってきたので、0.9リットル追加し掻き混ぜた。泡は、もうあまり出なくなってきた。乾かして食酢に浸けたので、早く貝殻などが溶けたものと思われるが、念のためもう少しそのままにしておく事にする。

 

 

 

10月4日(金)
第7水槽用の大磯砂を今日も1回掻き混ぜた。
第6水槽(水草・混泳水槽)の9月19日に植えたアマニア・グラキリスは、水槽セット直後に植えたものとは違い、今でもこげ茶色にならず、赤色を保ち葉も縮れてこないが、なかなか新芽が出てくれない。セット直後に植えていて、こげ茶色になり葉が縮れたものを第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)に、2本植えていたもののうちの1本から、頭頂部に赤くきれいな新芽が出てきた。
[現在の第6水槽
[現在の第6水槽]
第2水槽のアマニアグラキリスに新芽が!!
[第2水槽のアマニアグラキリスに新芽が!!]

 

 

 

10月6日(日)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.0、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩40mg/リットル、GH7、水温24.5〜25.5℃。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.7、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩20mg/リットル、GH8、水温25〜26℃。

 

これから、第7水槽(嫌気ろ過プラスアルファの実験水槽)のセットにかかります。
水槽の方は、先日から準備していたので、今日は軽く洗うだけで済んだ。
食酢に浸けていた大磯砂を水洗いし、トルマリン原石細目も軽く水洗いで多少のゴミを取る。
底面ろ過器は、スノコ1枚の30cm用を使用し、その上に3cm程大磯砂を敷き、ナイトレイトマイナスを水30リットル分をばら撒き、ナイトレイトマイナスと同じような働きをする還元ボールを1個砂に埋めた(以後2〜3ヶ月ごとに様子を見ながら追加する予定)。その上に残りの大磯砂を敷き、トルマリンの原石をその上に撒き、第6水槽の外部ろ過器の中の水(濁ってよく汚れている)を別の容器に移し、第7水槽の砂の上からかけるように入れた。
その時見たのだが、ろ過器の中のナイトレイトマイナスは真っ黒になっていた。
少し減っているようなので、水30リットル分のナイトレイトマイナスを追加した。
第6水槽の水を18リットル入れると、底砂表面から水槽の上のふちまでの約2/3の水量になった。
残りの水は、3日間汲み置きエアレーションした水を、約9リットル入れて満水になった。
エアーリフトにエアーポンプをつなぎ、水温計・ヒーターを取り付け、照明を上に載せセット完了。
インフゾリアの素を薄く撒き散らし、少量の冷凍ミジンコと顆粒状の餌を投与した。
水は白く濁っている。
汲み置き用の水槽の前にあるソファーを久々に動かしてみると、グラス・ブラッドフィン1尾とミナミヌマエビ1尾が干物になっていた。(また飛び出しです、夏は冷却ファンを取り付けているので、蓋が開いているため飛び出しが起こる。去年は1尾も飛び出しがなかったのに〜)
もう冷却ファンは、いらないと思われるので取り外し、今後蓋をちゃんとしめるように心掛けるようにします。
トルマリン原石細目
[トルマリン原石細目]
底面ろ過器は、スノコ1枚の30cm用を使用
[底面ろ過器は、スノコ1枚の30cm用を使用]
[3cm程大磯砂を敷きナイトレイトマイナスと還元ボール
[3cm程大磯砂を敷きナイトレイトマイナスと還元ボール]
第6水槽の外部ろ過器の中の水を別の容器に移した
[第6水槽の外部ろ過器の中の水を別の容器に移した]
第6水槽の外部ろ過器の中の水を入れる
[第6水槽の外部ろ過器の中の水を入れる]
第7水槽セット完了
[第7水槽セット完了]

 

大磯砂の酸処理方法については、下記リンクからご覧ください。

第7水槽セット時のデータ

第7水槽(この水槽で何を飼うか決めていない)
水槽 45cm水槽 45cmx30cmx30cm 35リットル水槽
濾過装置 底面式濾過器 30cm用 x 1
底砂

大磯砂0.7分 : 12.5kg(水洗い後乾燥させ、食酢に7日浸けておき水洗いした物)
底砂厚約7.5cm

第6水槽の水18リットル
3日間エアレーションした水

底面濾過用エアーポンプ 2000cc/分
添加物

インフゾリアの素(単細胞動物性微生物群) : 少々(有機物の分解)
第6水槽の外部ろ過器の中の水(バクテリア)
トルマリン原石細目 : 約180g(飼育水の活性化)
ナイトレイトマイナス: 底砂中に水にして30リットル分(嫌気性還元バクテリアの餌)
還元ボール : 1個(嫌気性還元バクテリアの餌)
少量の冷凍ミジンコと少量の顆粒状の餌(好気性硝化バクテリアの餌)

照明 60cm用20wタイプx1灯 第5水槽と共用
水草 10月7日に植え込み : ハイグロフィラ・ポリスペルマ、アマゾンソード、アナカリス、ミクロソリウム
CO2添加 無し
PH 水槽セット3時間後 5.2
亜硝酸 水槽セット3時間後 0.3mg/リットル未満
硝酸塩 水槽セット3時間後 20mg/リットル
総硬度 水槽セット3時間後 9
水温 水槽セット3時間後 25℃

 


ペーハーが5.2というのは、食酢抜きの水洗いが不十分であったのか(これはあまり考えにくい)、それとも第6水槽の外部濾過器の中に硝酸塩が、沢山あった影響なのかは不明。
硝酸塩は、第6水槽の40mg/リットルの水を2/3入れているのでしょうがない。
総硬度が9というのが理由は不明だが、やはりこれも第6水槽の外部濾過器の中に、硬度の素になるものが大量に入っていたのではないかと思う。
ちなみに、水道水の亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩1mg/リットル未満、総硬度は4でした。

 

 

 

10月7日(月)
第7水槽(実験水槽)PH5.7。水は、昨日より白く濁っている。
冷凍赤虫と、顆粒状の餌を少々投入した。
[昨日より白く濁った
[昨日より白く濁った]

 

 

 

10月8日(火)
第7水槽(実験水槽)の水は、昨日にも増して真っ白である。こんなに真っ白になったのは、見た事がないのでデータチェック。
PH7.3、亜硝酸33mg/リットル以上(測定不能)、硝酸塩(測定不能)、GH8、水温25℃
亜硝酸と硝酸塩の測定不能というのは、測定できない程少ないのではなく、測定できない程多いのです。写真を見ていただければ分かりますが、比色表の一番濃い色をドーンと通り越して、そんな色ありませ〜んといった感じです。
はっきり言って、こんな色始めてみました。今日も測定前に冷凍赤虫とブラインシュリンプを少々投入したが、湧かしたばかりのブラインシュリンプもイチコロだったと思います。
こんなのに魚入れたら、少々の亜硝酸があっても大丈夫といわれるような丈夫な魚も、コロッと一発でしょうね。危ない危ない!!
水が澄んできたら魚を入れようと思っていたが、水質を調べて正解でした。
亜硝酸が出ると、硝酸塩の試薬の色に影響するので、硝酸塩がとんでもなく増えているという結果ではありません。
少量の亜硝酸ならば簡易的に計算して硝酸塩を調べる方法はあるのですが、亜硝酸が数値的にはっきりわからないような数値であれば、硝酸塩は調べようがないというか、硝酸塩の試薬の色自体こんなすごい色(黒っぽい赤)なので、測定不能という事になります。
この濁り方はすごい
[この濁り方はすごい]
亜硝酸もこの通り
[亜硝酸もこの通り]
硝酸塩なんて測定不能だ〜
[硝酸塩なんて測定不能だ〜]

 

 

 

10月9日(水)
第7水槽(実験水槽)の白濁りは、ずい分取れてきた。
PH7.6、亜硝酸33mg/リットル以上(測定不能)、硝酸塩(測定不能)。
普通これだけ亜硝酸が出ると、換水するのでしょうがもう少し様子を見たいので、そのままにしておく。
元々第7水槽にあった、洗面器に浸けていたハイグロフィラ・ポリスペルマを植えるときに気が付いたのだが、砂がサラサラしていなくて粘り気があり、砂と砂が少しくっついているような変な感触ですが、水草は植えやすい。多分、ろ材定着型のバクテリアが、底砂にビッチリと定着してきたのだろうと思われる。
今日も冷凍赤虫や冷凍ミジンコを少量投入した。
ずい分白濁りが取れてきた
[ずい分白濁りが取れてきた]

 

 

 

10月10日(木)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.9。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.6。
第7水槽(実験水槽)PH7.6、亜硝酸33mg/リットル以上(測定不能)、硝酸塩(測定不能)。
換水せずにどうなるか様子を見ようと思っていたが、測定不能が続くので、9リットルの換水。
第7水槽にインフゾリアの素を薄く撒き散らし、今日も餌を少量投入した。

 

 

 

10月11日(金)
第7水槽(実験水槽)PH7.7、亜硝酸33mg/リットル以上(測定不能)、硝酸塩(測定不能)、GH6。
水の色は、かなり透明になってきたが、他の水槽と比べるとまだまだ白い。
昨日9リットルの換水をしたにもかかわらず、亜硝酸が下がらない。
亜硝酸が多いと、硝酸塩も亜硝酸が邪魔をしてちゃんと測れない。
また日曜日にでも換水しようと思う。ここまで水が透明になってくると魚を入れたくなってくるのは私だけではないと思うのですが・・・。
でも、水質を見るとまだまだですよね〜。
今日も餌を少量投入した。
他の水槽よりまだ白い
[他の水槽よりまだ白い]

 

 

 

10月12日(土)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.1。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.6。
第7水槽(実験水槽)PH7.6、亜硝酸33mg/リットル以上(測定不能)、硝酸塩(測定不能)。

 

 

 

10月13日(日)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.0、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩35mg/リットル、GH6。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.5、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩20mg/リットル、GH8。
第7水槽(実験水槽)PH7.7、亜硝酸33mg/リットル以上(測定不能)、硝酸塩(測定不能)、GH6。
第7水槽9リットルの換水後、亜硝酸を測定してみても33mg/リットル以上(測定不能)であるが、以前に比べれば少しは赤い色が薄くなったようである。
インフゾリアの素を薄く撒き散らし、今日も餌を少量投入した。水の白濁りは、ずい分透明になってきた。
昨日夜、第6水槽に仕掛けておいたスネール○イホイで、捕獲できたスネールは26匹でした。
今回は、純正の餌1個とヒ○リキャットを4個入れての捕獲でした。

 

 

 

10月14日(月)
第7水槽(実験水槽)PH7.8、亜硝酸33mg/リットル以上(測定不能)、硝酸塩(測定不能)。
亜硝酸が下がるまで、餌は投入しない事にする。

 

 

 

10月15日(火)
第6水槽(水草・混泳水槽)、第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)、第7水槽(実験水槽)に、インフゾリアの素を薄く撒き散らした。
第7水槽の水の白濁りは、他の水槽と比べてもほとんど変わらない位透明になった。
他の水槽では、燐酸などが溜まっているので若干黄色いが、この水槽は燐酸がまだ溜まってないので無色透明である。
PH7.8、亜硝酸33mg/リットル以上(測定不能)、硝酸塩(測定不能)。
他の水槽と同じ位透明になった
[他の水槽と同じ位透明になった]

 

 

 

10月16日(水)
第7水槽(実験水槽)PH7.7、亜硝酸3.3〜33mg/リットル。試験薬の色が少し薄くなってきた。
第6水槽(水草・混泳水槽)のクールボール以外の照明の点灯時間を8時間に変更した。
クールボールは、10時間点灯。

 

 

 

10月17日(木)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.1。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.6。
第7水槽(実験水槽)PH7.7、亜硝酸1.6mg/リットル。
先の方が赤くなってきたロタラ・インディカ
画像 02.10.17.labo2-1  [先の方が赤くなってきたロタラ・インディカ]
現在の第6水槽
画像 02.10.17.labo2-2  [現在の第6水槽]

 

 

 

10月18日(金)
第7水槽(実験水槽)PH7.7、亜硝酸0.3mg/リットル、硝酸塩15mg/リットル、GH5、KH4、水温24〜25℃。
ぐんと亜硝酸は下がってきたので、もうこれで魚を入れても大丈夫ではあるが、何を入れるか全然考えていなかったので、早急に考えなくてはならない。このまま何日も魚を入れないでおくと、せっかくのバクテリアが少なくなりますので、とりあえず少量の顆粒状の餌を投与した。
第6水槽のバンブルビー・フィッシュも元気です
[第6水槽のバンブルビー・フィッシュも元気です]

 

 

 

10月19日(土)
第7水槽(実験水槽)PH7.7、亜硝酸0.3mg/リットル未満。
これで水は出来たと思うので、第6水槽(水草・混泳水槽)から、ロングフィン・レオパード・ダニオの雄2尾と雌1尾を第7水槽へ移動させた。
これは・・・取り合えずということで。
しかし、この水槽はやはり、コリドラスの繁殖水槽にするのがいいと思うが、どのコリドラスを繁殖させるか考えものである。
3尾以上いて必ず雄と雌がいて、今繁殖させている以外の種類というと、レウコメラスとシュワルツィとデュプリカレウスくらいのものである。
今度は、Co.シュワルツィでも繁殖させてみるかな。
でも、デュプリカレウスも繁殖させたいし、もう少し考えて決める事にしよう。
第7水槽に入れたロングフィン・レオパード・ダニオ
[第7水槽に入れたロングフィン・レオパード・ダニオ]

 

 

 

10月20日(日)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.0、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩40mg/リットル、GH6、水温24〜24.5℃。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.6、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩35mg/リットル、GH8、水温24.5〜25℃。
第7水槽(実験水槽)PH7.7、亜硝酸0.3mg/リットル、硝酸塩25mg/リットル、GH4、水温24〜24.5℃。
第2水槽は、セット後4ヶ月以上経つのと、底砂をつついてみると、こげ茶色のヘドロがドワッと上がるので、プロホースで底砂をつつきながら22リットルの水換え。
さすがに4ヶ月以上も底砂をつつかないでいるとすごいもんですね。
コリドラスの数が増え、餌の量もかなり増えているので、硝酸塩も増えてきました。
インフゾリアの素を薄く撒き散らし、嫌気性還元バクテリアを3cc添加した。
第6水槽は、第2水槽より約1ヶ月早くセットしたが、底砂の厚みが第2水槽より約2cm厚いので、来月くらいに、底砂をつつきながら水換えするつもりです。
第7水槽は、微妙に亜硝酸が上昇しているようです。

 

 

 

10月21日(月)
第7水槽(実験水槽)PH7.6、亜硝酸0.6mg/リットル、亜硝酸が上がってきた。
途中で餌の投与を止めたのがよくなかったのか?
餌の投与を続けて亜硝酸が下がるのを待てばよかったかもしれないが、敏感に反応するという事は、バクテリアがそれだけいるという事です。
まあ3尾入れているだけなので、すぐに落ち着くとは思います。

 

 

 

10月22日(火)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.9。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.5。
第7水槽(実験水槽)PH7.4、亜硝酸0.8mg/リットル。
第7水槽のハイグロフィラ・ポリスペルマの枯葉を掃除した。

 

 

 

10月23日(水)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.9。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.4。
第7水槽(実験水槽)PH7.4、亜硝酸0.5mg/リットル。

 

 

 

10月24日(木)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.9。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.5。
第7水槽(実験水槽)PH7.2、亜硝酸0.3mg/リットル。亜硝酸も減少し安定してきた。

 

 

 

10月25日(金)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.0。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.6。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH7.3、亜硝酸0.3mg/リットル未満。
各水槽にインフゾリアの素を薄く撒き散らした。
第7水槽の亜硝酸も落ち着いたので、ロングフィン・レオパード・ダニオを甥にやり、Co.シュワルツィ4尾を第2水槽から移した。
これでコリドラス水槽になったので、夏の間中洗面器の中に、南米ウイローモスと一緒に入れていた流木を取り出してみると、ちゃんと流木に南米ウイローモスがきれいにではないが活着していたので、そのまま水洗いして第7水槽へ入れた。
Co.シュワルツィを導入繁殖させたい
[Co.シュワルツィを導入繁殖させたい]

 

 

 

10月26日(土)
今日は、第7水槽(コリドラス繁殖水槽)のCo.シュワルツィが、奥の方へ一塊になりずらっと並んでいたので撮影。
夜になって第7水槽を近くで見ていると、上層の方を小さい何かがフワフワと泳いでいる。
パッと見た瞬間、変な虫が沢山泳いでいると思ったのですが、よーく目を凝らして見ると、なんと体長2mm程の細い魚が20尾位泳いでいるし、ガラスにも数尾張り付いているようである。
なんだコリャ〜と思い、よく考えてみると、この水槽には10月19日からロングフィン・レオパード・ダニオを入れていて、昨日甥のところへ連れて行ったので、ロングフィン・レオパード・ダニオの稚魚以外考えられません。
しかし、タイミングが良かったんですね、
他の魚のいない第7水槽へ移されてから産卵・親魚が他へ移動させられてコリドラスだけの水槽で孵化。
これが少しでもずれたり、環境が違っていたら、たぶん稚魚を見る事は無かったでしょうね。
昨日は飼育魚の移動の時、気がつかなかったので、今日孵化したものと思われる。
この水槽ならば、コリドラスしかいないので、食べられる事は無いと思うが、餌が問題である。
当分の間インフゾリアの素を2〜3日に1回位撒いて、ヒ○リパピィでも与えてみる事にする。
この水槽は、コリドラス繁殖水槽なのに、ロングフィン・レオパード・ダニオが先に繁殖してしまった。
これが、第6水槽(水草・混泳水槽)で、同じように産卵しても生き残れる子がいるかどうか? たぶん居ないでしょうね。
あれだけカラシン等がいれば、稚魚は完全に餌状態ですからね。
ずらりと並んだCo.シュワルツィ
[ずらりと並んだCo.シュワルツィ]

 

 

 

10月27日(日)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.9、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩40mg/リットル、GH6、水温24〜24.5℃。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.4、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩20mg/リットル、GH8、水温24.5〜25℃。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH7.3、亜硝酸0.3mg/リットル、硝酸塩40mg/リットル、GH4、水温24〜24.5℃。
第7水槽のロングフィン・レオパード・ダニオの稚魚にヒ○リパピィを与えたが、食べているのかどうかよく分からない。稚魚は、約30尾いる。
ロングフィン・レオパード・ダニオの稚魚
[ロングフィン・レオパード・ダニオの稚魚]

 

 

 

10月28日(月)
ブラインシュリンプを湧かしたので、第7水槽(コリドラス繁殖水槽)のロングフィン・レオパード・ダニオの稚魚に与えてみたが、大きすぎて食べられないようである。
稚魚の頭の大きさとたいして変わらない位なんだからしょうがない。
当分は、ヒ○リパピィをとりあえず与えておく。
Co.シュワルツィも少し水槽に慣れてきたのか、4尾一緒に泳ぎまわったり、餌を漁ったりするようになってきた。

 

 

 

10月30日(水)
第6水槽(水草・混泳水槽)のロングフィン・レオパード・ダニオが、先日第7水槽(コリドラス繁殖水槽)に入れていた時と同じように追いかけっこをしているので、産卵の前兆かなと思い見ていると、隅の方でロングフィン・レオパード・ダニオの雄が1尾☆になっている。昨日まで元気だったし、外見上病気らしいところは無い。
原因不明であるが、この水槽はよく飛び出しがあるので、仲間同士で追いかけっこをしていてガラスにぶつかったか、他の魚に追いかけられてジャンプしたらガラス蓋があったとか、そういう類いではないかと思う。
なにしろこいつらは、かなりのスピードで泳ぎますからね。
第7水槽のロングフィン・レオパード・ダニオと思われる稚魚は、約30尾元気に泳いでいます。
若干大きくなったような気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

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